外の競技では、日焼けもそうですが、紫外線をあびることも多いですよね。日焼けを繰り返すことは、肌に直接ダメージを与えるほか、疲労もたまりやすいと言われています。
対策としてできる範囲でのUVケアが必要です。競技に支障のないよう日頃から色々と試すことが大切です。
栄養面での対策は、たんぱく質をとること。そして、抗酸化作用が期待できるビタミンA、C、Eを食事の中に取り入れること。ビタミンAはレバーや魚の肝、緑黄色野菜に多く含まれています。ビタミンCは野菜、果物、いも類に多く含まれています。ビタミンEは大豆製品、ナッツ類などに多く含まれています。
暑いと食欲も落ちて食事で色々な種類のものが食べられなくなり、気が付くと上記の食材を摂っていなかったということが増えるかもしれません。
暑いときこそ何が身体に必要なのかと考えることが重要です。
管理栄養士・公認スポーツ栄養士
寺尾 美佳