昨日、家族でいちご狩りに行ってきました。
いつも栃木県の農園に伺っていたのですが、わが家のすぐ近く(茨城県)にも、知る人ぞ知る!?人気の農園があると聞き、初めて行ってみました。
甘みが強く、ジューシーないちご。それに自分で摘み取って食べる楽しさが相まって、子どもたちは「おいしいおいしい」と言いながら大はしゃぎ。
私もおなかいっぱい、いちごを味わいました。これで、数日分のビタミンCはとったな、という感じですが、残念ながら摂りだめはできないですね(笑)
フルーツ狩りの好きなところのひとつは、農家さんが近くに感じられることです。
大規模な農園ではなかなか難しいかもしれませんが、個人で営まれているような農園だと、農家さんとお話しできたり、お人柄を間近で感じられるのが、なんだかいいなあと思っています。
私自身は祖父が畑をしていたので、子どものころから「じいちゃんが作った野菜」に愛着をもって育ちました。おかげで、野菜の好き嫌いもなく。
大好きな祖父と一緒に、畑で過ごした夏休みは、私にとってなによりの食育だったなあと、今になって思います。
スーパーで買う食べものにも、そのバックグラウンドに人がいるということ。子どもたちにも感じていてほしい。そして、食べものを大切に想ってほしいなと願っています。
管理栄養士・公認スポーツ栄養士
伊藤あゆみ